代表挨拶

 宝が池の周辺の森は散策等に利用され、市民の憩いの場になっています。
しかし、近年は、マツ枯れに加えて、ナラ枯れも生じたうえに、鹿による食害がおき、下層植生が失われて表土が剥き出しになった所では土壌流失が始まっています。
また、シイ、ソヨゴ、ナンキンハゼなどの特定の樹種のみが勢力を拡大しており
生物多様性が急速に失われ始めています。
「宝が池の森」保全再生協議会は、宝が池及びその周辺地域の自然環境の保全や再生に関心を持ち、具体的な活動に取り組んでいる、あるいは、取り組もうとしている個人や団体関係者からなる情報共有と相互理解の場です。
皆様のご理解とご協力、そして、積極的なご参加をお願い申し上げます。

   会長  田中 和博(京都府立大学 生命環境科学研究科 教授)

目的・活動内容

●活動の目的 「宝が池の森」保全再生協議会は、宝が池とその周辺の森の保全・再生に向けて、私たちができることを考え、実行することで、多様な生物がすみ、それを活用できる豊かな森を将来に継承していくことを目的として、2015年10月に発足しました。
●協議会が行う活動 協議会では、目的の実現に向け、
○宝が池の森の保全・再生・利活用に関する情報及び意見を交換・共有・調整するための会議の開催
○宝が池の森の保全・再生・利活用に係る勉強会、報告会、シンポジウム等の開催
○その他、宝が池の森の保全・再生・利活用のために必要な協働活動及びその資金獲得に関すること
に、関係する組織・団体・研究者・個人が連携、協働して取り組みを進めていきます。  
                 

 

                    

活動区域

 宝が池公園区域を含む宝が池集水域並びに松ヶ崎周辺をコアエリアとし、必要に応じて深泥池集水域及び上賀茂本山なども含めて広域に検討してゆきます。                                                     

 


会員名簿

                                     
名 称 「宝が池の森」保全再生協議会
会 長 田中 和博(京都府立大学 生命環境科学研究科)
副会長 柴田 昌三(京都大学大学院地球環境学堂/農学研究科) 、高谷 淳(京都宝の森をつくる会)
監 事 鎌田 磨人(一般社団法人日本生態学会/徳島大学大学院理工学研究部)、高柳 敦(京都大学 農学研究科)
参加メンバー <団体>京都市、京都宝の森をつくる会、(公財)京都市都市緑化協会、(公財)松ヶ崎立正会、深泥池水生生物研究会 
<個人>鎌田 磨人(一般社団法人日本生態学会/徳島大学大学院理工学研究部)、齊藤 準(京都工芸繊維大学 応用生物学系)、柴田 昌三(京都大学大学院地球環境学堂/農学研究科)、高柳 敦(京都大学 農学研究科)、竹門 康弘(京都大学 防災研究所/深泥池水生生物研究会)、田中 和博(京都府立大学 生命環境科学研究科)、長島 啓子(京都府立大学 生命環境科学研究科)、森本 幸裕(京都学園大学 バイオ環境学部/(公財)京都市都市緑化協会)(50音順)
事務局 長島 啓子(京都府立大学 生命環境科学研究科)、丹羽 英之(京都学園大学 バイオ環境学部)
問い合わせ 京都府立大学大学院生命環境科学研究科 森林計画学研究室
准教 博士(学術) 長島 啓子
〒606-8522京都市左京区下鴨半木町1-5
Email:nagakei@kpu.ac.jp TEL/FAX:075-703-5635